TEAMS & CONDITIONS
規 約
1.名称
本少年硬式野球チームの名称は『高松ヤング』(以下「本チーム」)と称する。
2.事務局・運営
本チームの事務局は、株式会社クリプト内に置き、運営も株式会社クリプトが行う。
3.所属及び加盟・登録
本チームは、一般社団法人全日本少年硬式野球連盟Young League中学生部 (以下「ヤングリーグ」という)に所属する。
4.目的
本チームは、活動を通じて、一人一人が健康な身体と心を養い、ルールを守り、他人に迷惑をかけず、野球の技術・知識の向上を図り、限りなく伸びる自分の力を作り出すための努力をし、友情と努力の喜びをもって、次代を担う立派な人間を育むことを目的とする。
5.活動期間
活動期間は、毎年1月1日より12月31日までの1年を通しての活動とする。
3年生について、ヤングリーグ主催の公式戦が11月末前後をもって終了するものの、中学校の修業期間である3月末日までアカデミー生として在籍をし活動できる環境を構築する。
6.活動内容
本チームは、目的を達成するため以下の活動を行う。
(1)一般社団法人 全日本少年硬式野球連盟主催の各種事業に参加する。
(2)スタッフで決定した練習及び練習試合、親善試合への参加をする。
(3)その他目的達成に必要と認められる事業に参加する 。
7.入会・退会・休部
(1)入会
① 資格は、中学1年生から中学3年生までを対象とする。
② 移籍の場合は、スタッフで決定をする。
③ 小学6年生は、練習生として受け入れをする。
(2)退会
① 退会希望者は、退会届を提出する。
② 月会費の納入が、正当な理由がなく2ヶ月以上遅延した場合。
③ 本チームの活動の目的にふさわしくない行為と判断した場合。
④ 退会時月の会費は返却しないものとする。
(3)休部
事前に代表・監督に届出を行う事とする。休部の際には月会費は発生しない。
8.役員
(1)役員および定数
① 代表:1名
② 副代表:1名
③ 保護者会 会長:1名
④ 会計:1名
⑤ 監督:1名
⑥ コーチ:若干名
(2)役員の選任
① 代表:本チームの推薦により選出する。
② 副代表:代表の推薦により選出する。
③ 保護者会 会長:代表・副代表の推薦により選出する。
④ 会計:代表・副代表の推薦により選出する。
⑤ 監督:代表の推薦により選出する。⑥ コーチ:代表・監督の推薦により選出する。
(3)役員の役割
①② 代表・副代表
代表は、本チームの責任者としてチーム全体の運営全般を統括する。副代表は、代表の業務を補佐をする。
③ 保護者会 会長
会長は年度の最高学年の保護者から選出し、本チーム運営の支援を行う。
④ 会計
本チームの会計(日々のお金の出入りを記録してお金の管理)を執り行い、月毎に提出する収支報告書を作成をし、代表に提出をする。
⑤ 監督
チームの練習および試合の責任者として、部員の指導にあたる。
⑥ コーチ
コーチは監督を補佐し、監督が不在の場合はその業務を代行する。
(4)役員の任期
① 役員の任期は、1年間とする。再任は役員会で承認を得る事とする。
② 任期中の役員改選(役員の退任・新任)については役員会で討議し決定する。
(5)役員会
代表が必要に応じて役員を招集し役員会を開催する。
(6)保護者会
部員の保護者で構成するものとする。(以下「保護者会」と称する。
9.指導方針
本チームの活動にあたっては 、次の事項を遵守する事。
(1)グラウンド内における部員への指導、試合における選手起用、指示は全て監督、コーチに一任する。
(2)練習、試合を問わずグラウンドには部員、練習生のほか指導者以外は入らない。
但し指導者、役員の了解又は要請があった場合はこの限りではない。
10.大会参加義務
本チームは、優先順位に従い大会出場の義務を負う。
(1)本部主催大会
(2)支部主催大会
(3)その他親善大会
11.会費、遠征費
(1)月会費10,000円(練習生5,000円)を毎月第2週目土曜日・日曜日迄に代表または副代表に手渡しにて支払いをすること。
※兄弟同時に入団している場合、1人目は10,000円・2人目は5,000円。1人目が卒団した場合、2人目は10,000円になる。
(2)連盟指定の選手傷害保険更新料3,000円、連盟 登録金3,000円、広報運営準備金2,000円を年1回・1月に月会費と一緒に納入する。
(3)遠征費(交通費、宿泊費等)は基本、各自の負担とする。遠征帯同スタッフの宿泊費・交通費等の負担は基本、部費で負担とする。全国大会に出場した場合、寄付金を募り、費用に充てる。
(4)会費の変更、又は通常の会費以外の金銭を徴収する場合は事前にその趣旨を保護者会に説明し、保護者会長の承諾を得て徴収可能とする。
12.安全と保険
(1)役員・保護者・部員・練習生が一体となり、常に不慮の事故を防止するために配慮し、活動をしなければならない。
(2)保護者は部員、練習生の健康管理に留意し、異常のある場合は監督に届出ること。
(3)本チーム活動中の傷害等の事故については連盟指定の選手傷害保険を適用とし保険適用外の費用については保護者負担とする。
(4)本チーム活動中に傷害等の事故が生じた場合、指導者は応急措置を講ずるが、その後の処置については指導者、役員に対して責任を追及しない事とする。
(5)本チーム活動中に本チーム内の事故(送迎・移動中の自動車事故・硬式球による破損等)については、各自の自動車保険を適用して解決するものとし、個人へ責任を問わない事とする。
(6)本チーム活動中に第三者に損害を与えた場合、その賠償金の支払いについては連盟指定の賠償保険を適用する。保険適用外の場合は、当該者・役員で別途協議する。
13.慶弔見舞い
部員及び保護者の中で慶弔見舞いが発生した場合は、次のように定める。
(1)お見舞い・・・3,000円相当の図書券(一週間以上の入院。活動中の事故による怪我で10日以上の通院が必要なもの。)
(2)お悔やみ・・・3,000円(団員の同居家族を対象とする。)
14.規約の改正
規約の改正について、代表から要請があった場合又は全部員の保護者の2分の1以上から書面による要求があった場合、役員での議論を行なった後、保護者会の承認を得て改正できる。
制定 令和6年11月20日